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ニキビ肌のケアに乳液は必要?役割や乳液の選び方を紹介!


ニキビができているときに、乳液を使用しても大丈夫なのかと疑問に思ったことはありませんか?結論からいうと、ニキビができている肌のケアに乳液を使用しても問題ありません。むしろ、乾燥によってニキビができやすくなっている方にとっては、乳液などでしっかりと保湿を行なうことが重要です。

この記事では、ニキビ肌に乳液が必要な理由や、乳液・保湿アイテムの選び方について解説します。

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ニキビ肌のケアに乳液は必要?乳液の役割を解説


油分が入った乳液をニキビ肌につけると、余計にニキビができやすくなるのでは?と考える方もいるかもしれません。実際はその逆で、ニキビ肌のケアには、乳液による保湿が必須です。その理由や乳液の役割を解説します。

ニキビ肌のケアには乳液などでの保湿が必須!

ニキビ肌のケアには、乳液などの保湿剤で潤いを保つ必要があります。特に、20代以降になってできる「大人ニキビ」は、乾燥による肌の水分不足を補うために、皮脂が過剰に分泌されていることが原因の一つです。化粧水だけでは水分がすぐに蒸発して肌が乾燥するため、乳液などの保湿剤で肌の乾燥を防ぐことが重要です。

ニキビができる原因

一口にニキビといっても、10代にできやすい「思春期ニキビ」と、20代以降にできる「大人ニキビ」があります。

大人ニキビができるのは、ホルモンバランスや生活習慣の乱れ、ストレスなどによって、肌が乾燥したり肌の水分と油分のバランスが崩れたりすることが原因です。肌の乾燥や水分・油分のバランスが崩れることで、肌のバリア機能が低下し、ニキビができやすくなります。

また、肌の乾燥により、肌の細胞が一定期間で入れ替わる過程である「ターンオーバー」の周期が乱れがちになります。ターンオーバーの周期の乱れにより表皮の角質が厚くなり、古い角質で毛穴が詰まりやすくなることも、ニキビができる原因の一つです。

一方で、思春期ニキビができるのは皮脂の過剰分泌が原因です。皮脂が過剰分泌される理由としては、体質や遺伝、しっかり洗顔ができていないことのほか、洗いすぎや保湿不足の場合もあります。大人ニキビだけでなく、思春期ニキビでも保湿は大切だといえるでしょう。

乳液の役割とは?

乳液は、化粧水を使用したあとに使われる保湿アイテムです。化粧水だけを使うと肌の水分がすぐに蒸発してしまいますが、化粧水のあとに乳液を使うと、油分で肌の表面をカバーして潤いを保つことができます。つまり、乳液には肌表面の水分を閉じ込めるフタの役割があるのです。これをエモリエント効果と呼びます。

ほかにも、乳液はそれ自体の水分や油分によって、肌に水分や油分を補ったり、肌をやわらげたりする働きがあります。

ニキビ肌におすすめの乳液とは?ニキビ肌向け乳液・保湿アイテムの選び方


ニキビ肌に使用する乳液や保湿アイテムを選ぶ際は、いくつか押さえておきたいポイントがあります。ここでは、ニキビ肌に使用する乳液・保湿アイテムの選び方を5つ解説します。

保湿効果が高くしっかり保湿できるものを選ぶ

ニキビ肌に使用する乳液・保湿アイテムは、保湿効果が高いものを選びましょう。保湿成分の具体例としては、ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミド・スクワランなどが挙げられます。このなかのスクワランは油性成分ですが、ニキビの原因となるアクネ菌の栄養になりにくいため、ニキビ肌でも安心して使用できます。

大人ニキビの場合は、油分を適度に補いつつしっかり保湿ができるものがおすすめです。思春期ニキビの場合は、油分が少なめかオイルフリーのものを選ぶとよいでしょう。

低刺激な成分・処方のものがおすすめ

ニキビ肌は、乾燥などにより肌のバリア機能が低下していることが予想されます。刺激に対してデリケートな状態になっているため、できるだけ低刺激な成分・処方のものがおすすめです。

具体的には、肌に負担の少ないパッチテスト済みのものや、無添加・天然由来成分が中心のものを選ぶとよいでしょう。

大人ニキビのケアではニキビ以外の肌悩みにもアプローチできるものが良い

大人の肌は、ニキビだけでなく乾燥や毛穴の黒ずみ、シミなどのケアも必要です。そのため、大人ニキビ以外の悩みにもアプローチできる乳液・保湿アイテムを選ぶとよいでしょう。

例えば、ビタミンEやビタミンC・E誘導体は、シミやシワに働く抗酸化作用があり、ビタミンC誘導体は毛穴の開きにも効果的です。

特にニキビができやすい場合はノンコメドジェニックテスト済みや抗炎症成分・殺菌成分入りのものを選ぶ

ニキビが特にできやすく、化膿したり大きくなったりしやすい場合には、ノンコメドジェニックテスト済みや、抗炎症成分・殺菌成分入りの乳液・保湿アイテムがおすすめです。

ノンコメドジェニックテストとは、製品を繰り返し肌に塗布して、ニキビのもととなるコメドができないことを確認する試験です。ノンコメドジェニックテスト済みの製品は、ニキビにつながりやすい成分をなるべく使用せずに作られています。ただし、すべての方にニキビができないわけではないため注意が必要です。

また、抗炎症成分が含まれている乳液・保湿アイテムなら、ニキビの腫れや赤みを抑える効果が期待できるでしょう。具体的な成分は、グリチルリチン酸ジカリウム、アラントインなどがあります。殺菌成分の代表例は、サリチル酸、イソプロピルメチルフェノールなどです。

ただし、殺菌成分入りの製品を常に使用すると、肌のバランスが崩れる可能性もあります。肌の状態によりますが、週に1~2回の使用に抑えるなどの工夫が必要です。

使用感は自分の肌や好みに合ったものが良い

乳液・保湿アイテムは、基本的に毎日顔に塗るもののため、自分の肌や好みに合ったものを選ぶことが大切です。

例えば、成分にヒアルロン酸やグリセリンが多いと、とろみが出やすく高い保湿効果が期待できますが、ベタつきが苦手な場合は、油分が少なめのものやオイルフリーのものを選ぶとよいでしょう。油分が少なくても高い保湿効果を持つ製品もあります。

香りについても、好みに合わないと毎日塗るのが辛くなるため、強い香りが苦手な場合は、微香タイプや無香料タイプのアイテムがおすすめです。

ニキビ肌にもおすすめ!驚異の保水力で潤いが持続する久光製薬のライフセラサクライズ化粧液


ライフセラサクライズ化粧液

ここでは、久光製薬の高保湿化粧液であるライフセラサクライズ化粧液のおもな特長を3つ紹介します。

サクラン配合で驚きの保水力

ライフセラサクライズ化粧液で使われている「サクラン」は、ヒアルロン酸の5倍もの保水力をもつ成分です。

敏感肌を考えた処方

ライフセラサクライズ化粧液は、成分の99%以上が天然由来成分で、敏感肌を考えた処方です。ニキビ肌でバリア機能が落ちている方にも適しています。

さらに、水分と油分を混ぜ合わせるためだけに配合する乳化剤を、ビタミンC誘導体に置き換えることで、乳化剤までも美容成分として活用しています。

肌の状態に合わせて使い方を選べる

ライフセラサクライズ化粧液は、化粧水・乳液・美容液が1本になった製品です。肌の状態などに合わせて使い方を調節できます。

例えば、肌の調子が悪いと感じた場合は、普段使っている化粧品に、ライフセラサクライズ化粧液を美容液として加えるとよいでしょう。また、時間がない場合や、肌が敏感になっていて複数の化粧品をあまり使いたくない場合は、ライフセラサクライズ化粧液1本でスキンケアを行なうこともできます。

まとめ

ニキビに悩んでいる方であっても、乳液による保湿は必要です。特に、乾燥によりニキビができやすくなっている場合は、保湿を行なうことでニキビを軽減することが期待できます。

乳液・保湿アイテムを選ぶ際は、保湿効果が高い成分や、低刺激な成分で作られているものなどがおすすめです。久光製薬のライフセラサクライズ化粧液であれば、99%以上が天然由来成分のため、敏感肌の方でも安心して使っていただけます。また、肌の状態に合わせた調節も可能です。

ニキビ肌のスキンケアに悩んでいるのであれば、ぜひ一度ライフセラサクライズ化粧液を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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