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正しいスキンケアの順番とは?朝・夜でのスキンケアを解説!


「スキンケアアイテムを使う順番がわからない」「スキンケアをしているのに、肌の調子が良くならない」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。そんなときは、スキンケアの順番や正しい方法をいま一度確認してみましょう。

適切な順番と方法でスキンケアを行なっていれば、ニキビやシミなどの問題も軽減され、健やかな肌が手に入るはずです。

この記事では、スキンケアの基礎知識や、朝と夜とで異なるスキンケアの方法などについて詳しく解説します。これまでのスキンケアで効果が実感できなかった方は、ぜひ参考にしてください。

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スキンケアの基礎知識


スキンケアとは、健やかな肌をキープするために行なうお手入れのことです。紫外線や乾燥、摩擦などの刺激から肌を守り、正常な状態を保つには、毎日の丁寧なスキンケアが欠かせません。ここではスキンケアの基礎知識と、スキンケアで用いる基礎化粧品について解説します。

スキンケアの基礎

スキンケアには「洗顔」「保湿」「保護」の3工程があります。各工程が重要な役割を担っているため、丁寧に行ないましょう。

「洗顔」は、肌に蓄積された汚れや角質を洗い落とすステップです。洗顔で肌を清潔にすることで、あとに使用するスキンケアアイテムをなじみやすくします。

「保湿」は、清潔になった肌に潤いを与えるステップです。化粧水や美容液を肌になじませ、水分をしっかり補給しましょう。

「保護」は、油分で肌にフタをして水分を閉じ込めるステップです。このステップを省くと、せっかく補給した水分がどんどん蒸発してしまいます。乳液やクリームでフタをし、水分が逃げるのを防がなくてはなりません。

「肌を清潔にし、水分を補給し、油分でフタをする」の3工程すべてを行なうことが大切です。

スキンケアで用いる基礎化粧品

スキンケアのステップでは、おもに以下の基礎化粧品を使用します。各アイテムで役割が異なるため、効果と特徴を簡単に見ていきましょう。

  • ・クレンジング:メイクや肌に付着した汚れを落とし、毛穴に詰まった皮脂を取り除く
  • ・洗顔:クレンジングで落としきれなかった汚れや古い角質、皮脂を取り除く
  • ・化粧水:肌を潤いで満たし、続けて使用する美容液や乳液を肌になじませやすくする
  • ・美容液:保湿や美白、エイジング、ニキビ予防など、個別の肌悩みに応じた成分を肌に届ける
  • ・乳液・クリーム:化粧水の蒸発を防ぎ、肌に保湿成分を閉じ込める

なお、朝のスキンケア後には、紫外線からの肌の保護やメイクのりを助けるため、日やけ止めや化粧下地を使用しましょう。日やけ止めや化粧下地は基礎化粧品には含まれませんが、肌のコンディションをキープするためにも使用をおすすめします。

朝と夜で違うスキンケアの目的とは?

スキンケアは基本的に朝と夜に行ないますが、その目的は同じではありません。それぞれの目的に合ったアイテムと正しい方法でスキンケアを行なうことで、効果はより高まります。ここでは朝と夜のスキンケアの目的を紹介します。

朝にスキンケアを行なう目的

朝のスキンケアの目的は、「睡眠中に付着した汚れを落とすこと」と「日中に受ける外的刺激から肌を守ること」です。

睡眠中の肌には汗や皮脂、ホコリなどが付着するため、起床したらしっかり洗顔し、肌の汚れをリセットすることからスタートしましょう。

肌が清潔になったら、保湿・保護のステップを行ないます。日中、私たちの肌は紫外線や花粉、乾燥、大気汚染などさまざまな外的刺激にさらされます。これらの刺激から肌を守るには、肌に十分な水分を補給することで、バリア機能を整えておかなければなりません。化粧水や乳液などで保湿と保護を行ない、肌を潤いで満たすことが大切です。

朝は忙しいこともあり、スキンケアを手短に済ませてしまう方も多いかもしれません。しかし、朝にしっかりスキンケアをすることで、肌のコンディションやメイクのりなどに大きな差が出るため、丁寧に行なうよう心がけたいものです。

夜にスキンケアを行なう目的

夜のスキンケアの目的は、「日中にしていたメイクや溜まった皮脂汚れなどを落とすこと」と「日中に外的刺激を受けた肌をケアすること」です。

メイクや皮脂などの油分が肌に残っていると、油分が酸化して肌の透明感が失われたり、毛穴の黒ずみの原因になったりします。こうした肌トラブルを防止するためにも、日中の汚れは必ずその日のうちに落とすようにしましょう。

また、私たちの肌は、日中に紫外線や花粉、乾燥などさまざまな外的刺激を受けています。夜のスキンケアで、刺激を受けた肌に水分と栄養を補給してあげましょう。

【朝】正しいスキンケアの順番


ここからは、朝に行なうスキンケアの順番や方法を解説します。以下に紹介する順番で、注意点を守って行なってください。

洗顔

朝のスキンケアは洗顔からスタートします。寝ている間にも皮脂や汗、ホコリなどで顔は意外に汚れているものです。軽い水洗い程度では皮脂や古い角質は落としきれないため、洗顔料を使いましょう。

洗顔料をよく泡立て、肌をこすらずに優しく洗っていきます。すすぎ残しがないようしっかり洗い流したら、タオルをそっと肌に押し当てて水分を拭き取りましょう。

化粧水

清潔になった肌に化粧水を付けて潤いを与えることで、肌のバリア機能が整えられます。洗顔後の肌は乾燥しやすいため、手早くなじませてください。肌を叩くように付けると刺激となり、赤みやシミの原因にもなりかねないため、あくまで優しく包み込むように付けるのがポイントです。

肌がやわらかくなり、きめが整うと、続けて使う美容液などのスキンケアアイテムもなじみやすくなります。

美容液

美容液を手のひらに取ったら、顔全体を包み込むように付けていきます。このときゴシゴシこすらずに、優しくなじませるよう意識しましょう。

美容液と乳液の順番は間違えられやすいですが、「水分の多い美容液が先、油分の多い乳液・クリームがあと」と覚えておきましょう。

乳液・クリーム

続いて乳液またはクリームを使用します。肌の水分蒸発を防ぐという点では乳液もクリームも同じですが、油分の配合量が異なるため、肌の状態や使用感の好みに合わせて使い分けるとよいでしょう。

朝のスキンケアでは、このあとに日やけ止めや化粧下地を重ねるため、メイク崩れが気になる方は、軽い付け心地のものがおすすめです。

日やけ止め・化粧下地

朝のスキンケア後には、日やけ止めや日やけ止め効果のある化粧下地を塗って、紫外線から肌を守りましょう。紫外線は部屋の中にいても影響があるため、外出しない日でも日やけ止めを塗るようにしてください。

紫外線防御効果を示すSPF値やPA値を確認し、一日の行動範囲や季節などを考慮して選びましょう。

【夜】正しいスキンケアの順番


続いて、夜に行なうスキンケアの順番と方法を解説します。以下に紹介する順番で行なってください。

クレンジング

まずはクレンジング剤を使って、メイクや皮脂汚れを落としていきます。クレンジング剤を鼻・額・両頬・あごの5ヵ所に置きくるくるとなじませ、メイクとなじんだらすすぎ残しのないよう十分に洗い流しましょう。

クレンジング剤には以下のようにさまざまなタイプがあり、それぞれ使い方や使用感などが異なります。各タイプの特徴をチェックし、肌の状態や好みに合ったクレンジング剤を選んでみてください。

  • ・オイル:洗浄力が高く、濃い目のメイクともよくなじみ素早く落とします。
  • ・リキッド:サラサラとしたテクスチャーで、水クレンジングとも呼ばれます。さっぱりした使用感で、濡れた肌でも使えるものが豊富です。
  • ・ミルク:油分が多くなめらかな乳液状クレンジング剤です。肌への負担が少なく、洗い上がりの肌はしっとりしています。
  • ・クリーム:クリームの厚みがクッションの役割を果たし、摩擦を軽減してくれます。しっとりした洗い上がりのため、乾燥しがちな肌に適しています。
  • ・ジェル:クリームタイプと同様に、厚みのあるテクスチャーが肌の摩擦を軽減します。メイクとなじみやすく、みずみずしい洗い上がりになります。
  • ・バーム:固形のクレンジング剤を手で温め、やわらかくして使うタイプです。洗浄力が高いですが、洗い上がりは乾燥しにくいのが特徴です。
  • ・拭き取り:クレンジング剤をしみ込ませたシートでメイクを拭き取るタイプです。メイク落としの時間がないときや、疲れているときなどに便利です。

洗顔

肌に残ったクレンジング剤や古い角質を落とすステップです。きめ細かい泡を作り、皮脂分泌の盛んな鼻や額に先に泡を乗せて、こすらないように洗いましょう。洗い終わったらタオルでそっと水分を拭き取ってください。

化粧水

清潔になった肌に化粧水をなじませ、水分を補給します。十分に水分が行きわたることで肌がやわらかくなり、次に使うスキンケアアイテムもなじみやすくなります。

美容液

日中、紫外線や乾燥によって受けたダメージをケアするように、丁寧に塗っていきます。朝と同様、肌にしっかりなじむよう、手のひらで少し温めてから使用するのがおすすめです。

乳液・クリーム

なじませた化粧水と美容液を油分で閉じ込めて、夜のスキンケアは終了です。夜はメイク崩れなどを心配する必要がない分、こっくりしたテクスチャーのクリームも使用しやすいでしょう。寝ている間に肌を集中的にケアするナイトクリームの使用もおすすめです。

スキンケアを行なう際の注意点

スキンケアアイテムをもれなく使っていても、間違った方法で行なっていては十分な効果は期待できません。ここではスキンケアの際に心がけるべき注意点をご紹介します。

洗顔時はぬるま湯で洗顔をする

洗顔は32~36度くらいのぬるま湯で行ないましょう。お湯の温度が高いと必要な皮脂まで奪ってしまい、肌の乾燥や赤みなどの原因になります。冷水でも肌への刺激となるため、温度には十分に気を配りましょう。

32~36度は、顔に付けると少しひんやり感じる温度です。温かさを感じる場合は温度が高すぎる可能性があるため調整してください。

クレンジングの時間は短くする

クレンジングにかける時間は短めにし、すすぎまでを1分以内に終わらせるようにしましょう。クレンジング剤には界面活性剤が含まれており、長時間肌に触れていると肌に負担がかかるためです。

なお、クレンジングの際もお湯の温度はぬるめにし、強くこすらないよう意識しましょう。

季節によってもスキンケアを変える

スキンケアに用いるアイテムは季節によって変えましょう。肌を取り巻く環境は一年中同じというわけではありません。

花粉の多い春先には敏感になったり、春と夏には大量の紫外線にさらされたり、秋から冬にかけては乾燥したりと、季節ごとに肌状態はさまざまに変化します。春夏秋冬で肌状態に合ったスキンケアアイテムを使い分けることで、スキンケアはより効果を発揮します。

スキンケアには化粧水+乳液+美容液が1つになったオールインワン化粧液「ライフセラサクライズ化粧液」がおすすめ!


ライフセラサクライズ化粧液

肌のバリア機能が低下すると、少しの刺激にも痛みやかゆみ、肌荒れを起こしやすくなります。どのような肌タイプの方も、肌荒れを起こしているときは、基礎化粧品や化粧品を刺激の少ないタイプに見直してみましょう。

ライフセラサクライズ化粧液は、敏感肌の大人のための化粧液です。肌に本当に必要なものだけを厳選し、配合成分の99%以上を天然由来成分にして作り上げました。さらに、水分と油分を共存させるためだけに配合する乳化剤(界面活性剤)を同じ働きをするビタミンC誘導体にすることで、乳化剤までも美容成分に置き換えることに成功しました。 肌への負担をできる限り軽減しているため、肌が敏感なときにもおすすめです。

ライフセラサクライズ化粧液には、ヒアルロン酸の5倍の保水力を誇る美容成分「サクラン」が配合されており、肌にたっぷりの潤いを届けてくれます。

化粧水、美容液、乳液が1本になっているため、いつものスキンケアアイテムにプラスして使うことはもちろん、オールインワン化粧品としての使用も可能です。例えば、肌が敏感になっていて複数のアイテムを使うのが不安なときは、ライフセラサクライズ化粧液1本でスキンケアを完了させることもできます。

肌の状態に合わせて美容液として使ったりオールインワンとして使ったりと、ぜひ柔軟に使い分けてみてください。

まとめ

健やかな肌を手に入れるためには、日々の丁寧なスキンケアが大切です。朝と夜のスキンケアの目的の違いを知り、適切なアイテムを正しい順番で使用しましょう。

敏感肌でお悩みの方には、高い保水力を持った美容成分配合のライフセラサクライズ化粧液がおすすめです。その潤い力の高さと肌への優しさに触れれば、お守りのようにいつでも手元に置いておきたいアイテムになるでしょう。

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