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乾燥肌の原因とは?乾燥予防に効果的なスキンケア対策も紹介!


肌が乾燥すると、肌がかさついたりかゆみが出たりするほか、化粧のノリや持ちが悪くなるなど、別の悩みにもつながります。乾燥肌の原因は多岐にわたり、複数の要素が重なっていることも少なくありません。乾燥肌を放っておくと、症状がさらに悪化する恐れがあるため、早めの対策が肝心です。

この記事では、乾燥肌のおもな原因を紹介したうえで、症状の改善に有効なスキンケア対策について解説します。顔の肌の乾燥に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

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乾燥肌の原因はおもに7つ


顔の肌の乾燥は、肌のバリア機能の低下によって起こります。まずは、考えられるおもな原因を7つ紹介します。

1.セルフケアが不足している

顔の皮膚はほかの部位より薄く、常に外気に触れているため、そもそも乾燥しやすい状態にあります。特に、洗顔後や入浴後には皮脂が洗い流されているため、化粧水などでしっかりと保湿することが大切です。セルフケア不足が慢性化すると、肌がより乾燥しやすくなります。

2.スキンケアのやり方が間違っている

間違ったスキンケアも、肌の乾燥を招きます。例えば、洗顔やクレンジング、洗顔後、水分を拭き取る際に肌をゴシゴシとこするのは、肌へのダメージになり、水分が逃げやすくなる原因です。また、熱いお湯で洗顔していると、必要な皮脂まで洗い流してしまいます。

さらに、肌に合っていない化粧品を使い続けていることも、乾燥肌の原因になります。特に、洗浄力が強い洗顔料は、肌のバリア機能を低下させてしまう場合があるため、注意が必要です。

3.生活習慣が乱れている

睡眠不足や偏った食事による栄養不足、過度なストレスも、肌が乾燥しやすい状態を作る原因です。

寝る時間が不規則だったり、夜更かしが多かったりする生活では、就寝中に成長ホルモンが正常に分泌されにくくなり、肌の代謝の仕組みであるターンオーバーの周期が乱れてしまいます。ターンオーバーの周期が乱れると、肌のバリア機能が低下する可能性があるのです。

また、偏った食事で必要な栄養が不足すると、肌の潤いを保てず、乾燥につながりやすくなります。

4.紫外線のダメージによるもの

紫外線は肌のバリア機能を低下させ、肌の乾燥を招きます。紫外線対策が必要なのは夏場だけではありません。紫外線は季節に関係なく年中降り注いでいるため、日々対策することが基本です。

また、紫外線はシミやシワなど、肌の老化の原因にもなります。

5.空気が乾燥している

顔は露出しているため、外界の影響を受けやすく、湿度が低い環境では肌が乾燥しやすくなります。特に、空気が乾燥する秋から春にかけては、肌の水分保持力が低下しやすい季節です。

また、夏場で冷房を使っている場合は、室内の湿度が低いことや、エアコンの風が直接当たることで肌が乾燥しやすくなっています。

6.加齢によるもの

若いときと比べて、肌の乾燥が気になってきたという人も少なくないでしょう。個人差はあるものの、加齢とともに、表皮の角質層にある天然保湿因子や皮脂、肌内部の水分量が減少します。それにともない、肌のバリア機能が低下し、紫外線ダメージに対する抵抗力が衰えるなど、外界からの刺激に弱くなってしまうのです。

また、若い頃から長い年月をかけて蓄積された紫外線のダメージも、肌のバリア機能低下の原因になります。

7.コロナ禍ではマスクによる乾燥も起きやすい

コロナ禍で、長時間のマスク着用が続いている人も多いのではないでしょうか。マスクによる摩擦や肌の水分蒸発も、乾燥の一因です。摩擦によって肌がダメージを受けると、バリア機能が低下し、乾燥しやすくなってしまいます。

また、マスクをしている状態で会話をすると、マスクの中は蒸れた状態になり、マスクを外したときに肌の水分が蒸発しやすくなります。特に、外気との湿度差が大きい冬は、乾燥が気になりやすくなるのです。

乾燥肌のためのスキンケア対策


肌が乾燥するおもな原因を理解したところで、ここからは乾燥肌におすすめのスキンケア対策を紹介します。乾燥肌に悩んでいる方は、次の5つの対策を実践してみてください。

洗顔は優しく・丁寧にする

肌の乾燥を改善するには、優しく丁寧な洗顔が基本です。手を清潔にして、ぬるま湯で洗いましょう。

洗顔中は、できるだけ肌に摩擦を起こさないことが大切です。逆さにしても落ちないくらいの弾力泡を作り、泡で顔を優しく包むように洗いましょう。泡をクッションにして肌に摩擦を起こさないように洗うのがポイントです。

そして、洗顔料のぬめりがなくなるまで丁寧にすすぎ、清潔なタオルで優しく押さえるようにして水気を拭き取りましょう。

洗顔は朝と晩の一日2回を目安にして、頻繁に洗いすぎないことも大事です。クレンジングの際の摩擦も肌の負担になるため、肌への負担が少ない、低刺激なミルク・クリームタイプのクレンジングに変えることも検討しましょう。

基礎化粧品でしっかりと保湿する

洗顔や入浴後は、速やかに保湿しましょう。基礎化粧品をすぐに肌につけられるよう、脱衣所などに化粧水を置いておくのも手です。

また、基礎化粧品は、保湿効果の高いものを正しい方法で使用してください。基本的には、化粧水のあとに乳液でしっかりフタをするイメージでつけるとよいでしょう。決められた使用量を守り、顔全体に均一になじませます。

基礎化粧品の保湿成分にはいくつかの種類がありますが、自分の肌に合うものを使用することが大事です。同じメーカーのシリーズ製品をライン使いすることで、肌への効果が高まる可能性も期待できます。

ただし、初めて使うものは、まず手の甲などに少量つけてみて、刺激がないことを確かめてから顔に使用するようにしましょう。

特に乾燥が気になるときには、保湿クリームやマスクを普段のお手入れにプラスするのがおすすめです。

紫外線対策や湿度対策を行なう

日焼け止めや日傘などで、肌を紫外線から守ることも大事です。直射日光を避けるのはもちろん、室内にいるときにも日焼け止めを塗って、窓ガラス越しの紫外線から肌を守ってください。

肌の乾燥が気になるときには、日焼け止めの成分も吟味しましょう。例えば、保湿成分が配合されているものや低刺激なもの、洗顔時に落としやすいものを選ぶとよいでしょう。

湿度対策については、乾燥しやすい冬場には加湿器を使うことをおすすめします。夏場のエアコン利用時には、窓を開けて空気を入れ替え、湿度調整を行ないましょう。

生活習慣を整える

肌の乾燥対策には、質の良い睡眠も欠かせません。肌のゴールデンタイムとされる22時から午前2時に睡眠を確保して、成長ホルモンの分泌を促し、ターンオーバーの周期を整えましょう。

また、バランスの取れた食事を、三食規則正しく摂ることも有効です。健康な肌を作るのに役立つタンパク質やビタミンはもちろん、ターンオーバーにかかわる亜鉛を含む食事を心がけるとよいでしょう。

入浴はぬるめの温度にして長風呂を控える

肌の乾燥を防ぐには、入浴方法にも気を付けましょう。熱いお湯は、皮脂を流出させてしまいます。お湯の温度が高い・入浴時間が長いほど、肌は乾燥する傾向があるため要注意です。

入浴温度は40度以下のぬるま湯にして、入浴時間は10分程度を目安にしましょう。また、裸になる浴室では、どうしても湯温を高めに設定しがちです。顔をシャワーで洗い流すときには、意識してお湯の温度を下げましょう。

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さらに、99%以上を天然由来成分にすることで、肌への負担も軽減されていますので、敏感肌でも安心です。

まとめ

乾燥肌を防ぐためには、朝晩の洗顔後にしっかりと保湿する、日中は紫外線や乾燥などの外的刺激から肌を守る、睡眠・食事・入浴方法に気を付ける、といった対策を継続することが重要です。

また、自分の肌質に合った保湿効果の高い基礎化粧品を取り入れることで、お手入れの効果を高められます。化粧品の成分にも注目して、長期間の使用でも問題ないものを選びましょう。

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